夢が覚めたら君がいた

作者

いつも一人ぼっちの菜乃華

しかし彼女はどうして自分が
一人なのか、いつからなのか
分からない。

ある日クラスの人気者の健助に
話しかけならて・・・

いつも一人だった。


でもなんで一人なのか

わからなかった。


だからつらくはなかった。

・・・つもりだった。


でも君が話しかけてきたあの日から

私は人のぬくもりを

知ってしまったよ・・・。



幸せは・・・いつまでも続かないって

わかってたけど

君といたらなにもかも叶うから

そんなことにも

気付かなかったよ。