プロローグ


ある人が願ってくれて、私たちへ幸せを運んだ。

ある人が願ってくれて、私たちに勇気を与えた。

ある人が願ってくれて、私たちの背中を強く押した。

ある人が願ってくれて、私たちが大きな愛を生んだ。



「そっちの生活には慣れましたか?

 私はあなたが傍でいなくなり悲しいです。

どうして会いに来てくれないのですか?

どうして連絡もくれないんですか?


離れているから不安です。あなたは違いますか?


こんな自分が嫌いです。」





「もうできたんだ。好きな人。それって・・・私に似てるのかな?

やっぱりあなたは私のような人を好きになるのですか?」


「私はあなたを見ていた昨日に恋していた

私はあなたがいた昨日に恋していていた。

でも、あなたがいなくなっても

恋し続けるかも知れません。」


運命を変えた願い恋☆