正しい君の殺し方

作者ヘイセイ



寂れた商店街にある、如何にも流行ってなさそうな喫茶店。


散らかった店内。


客なんて当然居ない。


少し安めのメニュー。


汚れた窓。


その窓の一枚の張り紙に目をやる。



『殺し屋始めました。』



あぁ、世の中物騒になったもんだな。