幸せのありか。

作者夏荒水朝

これは、『僕』と幸せの話。

死んだ方が幸せになれると思う。と考えている『僕』は、吐き気を催すような日常の中で、だらだらと生き続けている。生きるのも、死ぬのも面倒だなぁ、とか思いながら。これは、そんな『僕』の話。