星歌 ホシノウタ

作者りほ

 中学生の天花(あめか)は、学校に行けない日々を過ごしていた。

 それでも、音楽があったから、平気だった。


 駅前でぼそぼそ歌う天花を見つけた、同じクラスのツキノワグマ好きの男の子、巴(ともえ)。


 巴と天花の音楽活動を支える秀才少年、瑞香(みずか)。


 彼らに勧誘される、悩める三味線少年、浅海(あさみ)。


 音楽を通じて友情を深める中学生の物語。