世の中には、暴れ犬、とにかく抑えるのが大変で、運動好き…という犬の訓練法は広く出回っています。そういった犬を「高テンション犬」と呼ぶとすれば、我が家の愛犬 、スタンダードダックスフンドのフィッツは、まぎれもない「低テンション犬」。
フリスビードッグを夢見る私と、一緒にジョギングを楽しみにしていた主人の元にやってきたダックスは、1歳にして「すっかり落ち着いた」と言われ、2歳にして「爺」と あだ名される、フリスビーどころか歩くことにすら意欲を持たない奴だったのです…。
ここでは高テン犬オーナー垂涎?「低テン犬」の真実と飼い主の苦労記…もとい、 訓練記を、ご紹介したいと思っています。どうぞご笑読くださいませ。