散らない桜の野原で君と過ごした日々を、僕は忘れない。
僕と君の小さな奇跡を、
僕と君が辿ってきたささやかな軌跡を、
忘れることはないだろう。
淡く儚い夢のような僕らの時間は
あまりにも濃く鮮明に僕の脳に、心に、染み付いている。
決して拭うことのできないこの想いに
終わりなんてない。
企画サイト様『DEVIL』主体小説
2013.05.20~