「その日のまえに(完)」

作者nakiro

自殺をすることが夢、な少女と何も考えてないようなぽけぽけ少年が出会い、目に見えないなにかが生まれた。急なストーリー展開ですが、読んでくれたらうれしいです☆彡

「17歳になった誕生日に、私は死ぬの。」


おさげにメガネのクールな少女。

海道ゆえ16歳。


「オレ馬鹿だからさぁ、そんな難しいことわっかんないの。」


天然お気楽馬鹿な少年。

宮内有人、17歳。


「わかるわぁ、その気持ち。

 生きる意味がわからないの。」


超前向きな明るい女の子。

梶本南、12歳。




私の死ぬと決めた日に、出会ったこの二人。


私の世界を、大きく変えた。