小さい頃から優真が好きだった詩帆
だが、二人には障害があった
六歳という歳の差に一度はこの恋を諦めようとするが・・・
詩帆と優真の数年に渡る切ないloveストーリー

小さい頃からずっと好きだった

今も、まだ、好きだよ…



私の頭を撫でてくれる大きな手も

私だけを見てくれる暖かい瞳も

優しい、優しい、その笑顔も



全部全部大好きだよ



ねぇ、今、どこにいるの?

もう何年も、貴方の面影探しつづけてる


繋がらない携帯に何度も電話して

二人の秘密の場所にも毎日行って

頻繁に携帯のディスプレイを確認して



そうやって過ごしてきて

もう何年になるかな



早く、帰ってきて…