ひとりの少女が暴走族に出会い仲間や家族など、大切なものを見つける話です処女作なのでお手柔らかに…
もし、アタシの過去が最悪だとしても
今は最悪じゃないかもしれない
両親も兄妹もいるか分からない
家が何処かも、自分が誰かも分からない
そんなアタシを支えてくれる
仲間が、友達が
いるなら自分を知らなくても
いいと思った
でも、だからこそ家族に伝えたい
アタシはここにいる
この声を