蛙と鴨のドタバタコメディー

作者南折 涙


 「世界のどんな宝石よりも、君という名の宝石が一番美しい。」


 ―思いっきりキザな言葉を愛する蛙、パゲルタと。



 「それって、肉に向かって言う言葉ぁ?」



 ―思いっきりキザな言葉を愛する蛙の親友の鴨、クッキーの。



 「当たり前だっぱっ!この薄紅色を見るんだ!クッキー!」

 「なっ、その色は!!!」



 ―友情と根性と野望を秘めた



 「フフッ、わかるか?クッキー、この美しい肉の色が!」

 「あたぼうよ!」



 ―限りなくアホな物語。



 「「おい!」」



 

 と言う感じの、小説ともいえない、ギャグちっくなお話。暇つぶしにでも、お読みください。