ケータイ小説 「マナの水平線」

作者さばみそ

たとえば自分の大切な人が夢を追いかけている。


そして自分はその背中に焦がれ、抱きしめたいと願う。


しかしその背中が永遠に届かない水平線の彼方に消えたとしたら、あなたなら何が出来るだろう。


結果から言えば、彼は死んだ。彼にしてみれば本望だったかもしれないが、それは未だに私の心の中に澱んでいる。


これはそんな私の身に起こった本当の出来事だ。

どうか最後まで聞いて欲しい。だれでもいいから一人でも多くの人に。