朝起きてカーテンを開けたら、ベランダに女の子が眠っていた。
「……何してるの?」
「光合成」
そんな彼女と過ごした束の間の時間は現実味がなくて、この日記帳が無ければ夢だったんじゃないかって、今でも思うんだ。
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コメディーのようなシリアスのような、何だろ。まぁ楽しんでいただければ幸いです。
満月と猫