想いあう二人だけど、傷つけあってしまう。両思いなのに・・・片思い。心を開くほど謎が深まっていく・・・。
あたしは眠りたかったの・・・永遠に。
いままで、
生きていた心地なんて・・・したことなかった。
あたしは生きながら・・・
なんどもなんども殺されてた。
あなたはあたしを拾ってくれた・・・。
長く、先の見えない暗い闇にずっと
怯えていたあたしを、
あなたは救ってくれた。
あなたはこんなあたしを、
優しく包み込んでくれた。
それなにの、あたしはあなたを・・・
傷つけた・・・・・・・・・・。