「姫、あなたは本当に 俺の存在を忘れてしまったのですか。」「怖くない・・・怖くない・・・。」一人の少女が王の国。そこで展開されるほのぼの中心の お話です。
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この物語に出てくる王様は、
ふん反り返って 国を丸投げするような王ではなく
国民のために剣を取り
他国と戦うような、勇敢な王でもなく
どこにでもいるような普通の少女です。
しかしながらその血は確かに王家のものであり、
彼女は正式な国の継承者。
ウォルデラ国の小さな王なのです。
そんな王を守るのは、七人の護衛卿という存在。
彼らの力は他国を牽制し 国を守る要です。
さあ みなさん。
王道ファンタジーの世界を、お楽しみ下さい。