なに、純愛だとか、馬鹿みたいだ。
人の恋愛なんてそれこそ人の数だけあって、恋だとか愛だとか、そんなのに括りつけて満足している人間にはなりたくない。
セックスだとか、恋人の死だとか、援助交際だとか。そんなのに共感を受けてる奴らは男のチンポコ加えて窒息死でもすれば良い。
私は日常の幸せが好きだ。
そんなひねくれた根性を持った目立たない少女の話。