言葉を交わすことって

  凄く大切なことだったんですね。



普通に大学生活を送っていたリュウキ。しかし突然の事故で視力を失う。

突然訪れた永遠の闇に、絶望を感じ、唯一の肉親である母にもきつく当たる。

視力を失ったことで、訪れた数々の試練。慟哭し、自分自身を見失いかける。

そんなときに出会った少女、トウコ。彼女もまた体に障害を持っていた。

お互いを支えあい、そして夢へとまい進するリュウキ。彼は闇の中に一筋の光を

見つけることが出来るのか。

人間の本質、真実の愛を表現したヒューマン・ドラマ。