そして彼等は愛だとほざく

作者壱影ヒトカケ

人間社会に生きる人間じゃ無いやつら。愛したり憎んだり無関心だったり、生きるのは本当にたいへんだ。

狗である青年と、その周りの鬼やら使い魔やらの、とある事件。


名前を無くしてでも存在する理由のために削られる魂。


そこに愛はあったりなかったり。


そこには善も悪も正解も不正解もまだありわしないから、いつも誰かが争っている。



愛したり憎んだり無関心だったり。

本当に生きるのは大変だ。