無愛想な私と、野球馬鹿のアイツ。周りは私たちを、『喧嘩友達』と呼んでいる―…。






「野球しか興味ないとか

みじめな奴ら。」


無愛想で、口が悪い。

チャラついた格好の私。




「見下してんじゃねえよ」


そんな私が

大っ嫌いなタイプ。



野球馬鹿で坊主野郎。




接点さえなかった。





だけど、あんたが好きな

“野球”に…




まんまと



あんたと野球に



ハマってしまった。




*`実話を交えたフィクション

12/2完結*・`