++一番星++

作者月神

恋とか、愛とか……そんなのが無くても、俺にはお前が必要だった。



理想とは違い過ぎた人生に、理想とは違うお前がいる。

それがとても心地よくてさ――…。



泣けてくる程、俺はお前に溺れてたんだ。



行き過ぎた友情かもしれないけど、本気で俺はお前を、心の底から愛してる―……。



これだけは確かに言えるんだ。