恋とか、愛とか……そんなのが無くても、俺にはお前が必要だった。
理想とは違い過ぎた人生に、理想とは違うお前がいる。
それがとても心地よくてさ――…。
泣けてくる程、俺はお前に溺れてたんだ。
行き過ぎた友情かもしれないけど、本気で俺はお前を、心の底から愛してる―……。
これだけは確かに言えるんだ。