― こころのなかのおもい◇幼少時代 ―

作者りょう

『自分』って わかっているつもりでも 案外よくわからないんだ……。



そんな正体不明な自分の心。




永遠に縛ることの出来ない心。




それは 日々自在に変化する。



変わるモノであり 変えられるモノでもある…。



揺れて 揺さぶられ鍛えられて行く 心。




例え 

一瞬でも… 一時でも想った気持ちを大切にしたい。




自分の歩んで来た足跡を地に刻みつけるように…。




その時の感じた気持ちは 自分の生きてきた

『心の証し』だから…。




幼い頃 伝えられなかった気持ちを吐き出すように…




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