愛し方も分からずに

作者あきにゃん

小さい時は可愛かった。

みんなと元気に遊んで寝て大人に甘えて。


無邪気に誰かを好きになって人を疑うことも知らない濁りのなかったあの頃。


だけど

世の中は皮肉にも善と悪に別れていることで人々の心を満たしていく。


そして

誰もが思うこと。


世の中は腐っている、汚いと。

ただただ無邪気に笑っていたあの頃のままで居たかった。


どうして

大人になると善と悪に別れて争わないといけなくなるんだろ?

けど

ただ1つ言えること。


善と悪も世の中に存在する欲望の中で戦っている。


夢、希望、未来、過去、愛、性欲、


ー…そして

お金。