降り立ったのは、MADな異世界。




迎え撃つのは―




「さあ、奏でようか。死の円舞曲を」




優しく笑う冷酷非道な鬼畜野郎




いやいや…




チェーンソー片手にそんな恐ろしい台詞サラッと言わないで下さい。




人畜無害のその見た目。

だけど中身は冷酷非道。



人は見た目、なんて誰が言ったの―?




「三拍子は、得意かい?」




奴の手の中で稼動し始めたチェーンソーに私は必然的にこう思う。




ああ、私の日常よ。グッバイ―。




ファンタジーですℹ

苦手な方はバックして下さい炅