学校にも家庭にも心にも疲れきっていた乙葉雅(16)、ある日学校帰りに愁夜(21)と運命的な出会いを果たす…――6年たった今、私は最後のキスを忘れてなんかいない。
愛ってなに――?
好きってなに――?
そんなもの
貰った事ないから
わからないよ。
「信じろ。」
暴走族総長 -浜崎 隼人- ハマサキ ハヤト
×
「わからないよ。」
秘密主義者 -乙葉 雅- オトハ ミヤビ
―運命の歯車が今動き出す―