わたしの愛したひと。

作者はむ








わたしの全てが変わった


あの日から、









わたしはきっと



あの恋を忘れるなんて事は


一生できないんだと思う。








2人で居られるなら



例え地獄に落ちたってかまわない。










────…本気でそう思った。









ねぇ…。




今、笑っていますか?





あの約束を、覚えてますか?












わたしの愛した人は、



『ひとのもの』








私じゃない



他の誰かのものでした。