堕ちた部屋であたしは泣く

作者羽音

貴方を幸せにするのは私だと思ってた。



私を幸せにしてくれるのは貴方だと信じていた。




だから、貴方との別れがこんなに辛いよ。




ねぇ、一度だけでいい。

愛しい女の子として、私を見て。



since 2011.4.18