主人公『桐生 浩平 』は都内の高校に通うごく普通の3年生。藤崎 咲季と橘 陣とは同じ高校に通う幼稚園からの幼なじみ。いつもと変わらない日常…平和で暖かい日常が毎日続くと思っていた三人の想い…しかし、そんな想いとは裏腹に三人の関係は一人の少女との出会いから運命に流される…その少女の名は『雪村 由佳』彼女との出会いから三人の運命が動きだす…そう、それをそれぞれが望まなくとも…。過去から現代へかけて絡まる運命の輪…それぞれの想いは何処にいくのか…それは絵巻の様に繰り返される…この終わりは何処なのか。