世界有数の大富豪の娘小幸(こゆき)と超一般庶民代表幸芽(こうめ)が繰り広げる少し歪んでいて、変わっていて、少しズレている友情物語。
世界の七星グループ代表の超大富豪
有名私立女学院に通い
成績優秀、容姿端麗な
七星小幸(ななせこゆき)
日本の一般家庭の超庶民的な家庭
普通レベルな学校に学力も平均レベル
典型的な平々凡々な
睦月幸芽(むつきこうめ)
二人が出会った月夜のあの日から
きっと何かがすこしずつ
動きだす音が聴こえた―
「幸芽の思い過ごしでしょ。」(小幸)
「そんなドラマチックの欠片もない!」(幸芽)