「私」をくれたあなたへ。

作者あやか

私の生きる意味なんて

ないと思ってた。

死ぬ時に後悔はしたくない。

ただそれだけだった。


そんな私がこんなに幸せに

なれたなんて信じられないよ。


ねぇ一輝、あなたは

もう会えないけど。


やっぱり向日葵みたいに

綺麗に明るく笑ってるのかな。