わたしの彼は厨二病

作者花音

高校生のわたしが好きになった彼は厨二病。

すべて実話です(・ω・。)

今でも彼は、
わたしの特別なひとです。



世界でたった一人


好きになっては


いけない人を



わたしは


大好きになりました






夕日を背負った


後ろ姿を

いつも、追っていた。



(黒いラケバに青のウィンドブレーカー)


(だらしなく背負ったスクールバック)






(オレ、2時間しか寝てねーよ?)


(は、ばかじゃねえの?)


(だりい‥)


(まっ、いいけど。)


(帰ってゲームしてえw)



(いるかもしれないし、いないかもしれない。ご想像にお任せしますよ?)



(‥ねえ、あーいな、)







「お前となら、付き合いたかったけどね。」









わたしに残ったものは


この両手になんて


抱えきれそうにない。






すべてが悲しいくらい


大好きにあたいする。








(厨二病をバカみたいに愛しました。)