小さな彼女は

作者琥珀

彼女は小さく笑います
彼女は3つの時
俺が4つの時

初めて出会いました

大切で

可愛くて

切なくて

愛しい

この距離に俺は今日も焦りと優越感がつのる

叶わぬ恋をするのは馬鹿なのでしょうか




好きでいられるだけで幸せだなんて私には無理です



そんな恋をしている彼に惹かれている私が一番の馬鹿なのでしょう