雨がふったら
相合い傘
照れながら
きみの頬にキスをした
また…
雨がふったら
相合い傘
照れながら
きみは私の頬にキスをした
いくつか月日が流れた頃
きみの冷たい目が…
きみの冷たい声が…
きみの冷たい態度が…
私の心
寂しくて泣いてるよ。
強くならなきゃ
また…
雨がふったら
相合い…--
一人傘。
私の頬に雨が降る。
ねぇ、
私、強くなるからね
きみに心配かけないように
絶対強くなるからね
だから安心して、
ギュッと握りしめた手を
そっと離すから…。