「ねぇ、君は俺のことが嫌いなようだけど、どのぐらい嫌いなの?」
問いかけるのは、学校1にしてチャラ男の鈴木 楽(すずき らく)
「そうですね、どのくらいかと聞かれたら、“もしも貴方がいなくなってくれたのなら、世界がどれだけ悲しもうとも私だけは喜ぶ"そのぐらいです」
こたえたのは、学校1のエリート才女 姫岡葵(ひめおか あおい)
────・・・君に出逢えたから、世界が変わって見えたんだ