闇へと溶ける波紋を描く。

作者妃蜜

 

ただひたすら、真っ直ぐに。


真摯に世を見据えて見えた全景を、言葉にしました。


花が咲いて

星が瞬いて

人が笑って

君と会って


歳を重ねて積み上げた「今」を。


そっと闇色の水面に、乗せてみます。