君に贈る恋歌

作者深琥

君にこの唄を捧げたい。


自分の身を呈してまで


私を守ってくれた。


今、私に出来る事それは


今度は私が守ってあげる。


私はあなたが好きだ。


もう後悔はしたくない。


だからあの樹の下で私は唄うよ。


この広い空を見上げて……。