球児な君へ送ります

作者蝶蝶






青空に 響く 声たち





はねあがる 白球





光輝く 汗









がんばる君は


誰よりも かっこよかった













全神経が野球に


まっすぐ君は


誰よりも 眩しかった








私で ごめんなさい


ひねくれてて ごめんなさい





「けれど 愛してます」