輝く星の下で。~命が命であるために~《前編》

作者リョウ

輝く星の下で、生きている事の意味を問います。 教えて下さい。。。『輝く星の下で。』

時は、平成二十五年。              昨日まで笑っていた若者たちが……        昨日まで隣にいたあの人が……          当たり前にある光景が、一瞬で消えた。                  それが戦争……     死を考えた事なんてなかった……           



輝く星の下に無限の生命が生きています。



裕福な人も、貧しい人も。



自由な人も、不自由な人も。




地を這う虫や植物でさえも。




動物を殺す動物を見て、悲しむ人間はいるだろうか?



人間を殺す人間を見て、悲しむ動物はいるだろうか?



動物を殺す動物を見て、悲しむ動物はきっといるだろう。




では、人間を殺す人間を見て、悲しむ人間はどうだろうか?




ふと、そんな事を考えている時に書き始めた作品です。




※完結しました※