光なんて見る瞳もない

夢なんて語る口もない

希望なんて聞く耳もない


そんな私の 瞳に、口に、耳になってくれた

君が望むものは分かってる。


「もっと愛してよ。」


君も分かってるでしょ?


「愛し方なんて分からないよ。」


私が不器用なの。


「もっと甘えていいよ?」


私は分かってるつもりだよ。


「甘え方なんて知らない。」


君のこと。