孤独からの友達、恋愛1人の少女の儚く切ない物語。







私はね、君の事は普通の女の子よりは知ってるんだと思うんだ。




君の癖。



君の優しさ。



君の笑顔。



君の甘えた顔。



君の怒った顔。



君の喜んだ顔。



もっともっと沢山私は、知ってるんだよ。




でもね、君の悩んでる顔がみたくて、


君に頼ってほしくて、



だから私は何も知らないふりをして、



君にかまってもらうの。




でも私は、何も言わないよ。



それが私の君へのすべてだから…………。




これからも大好きだよ…。


ありがとう。