「泣いたら友達やめてええから」要【カナメ】に一目惚れしたいお【イオ】は、そう言って友達になってもらうが・・・?元気で前向きな、いおとクールで女嫌いな要の物語

「女なんていらない。すぐ泣くし、うざいから」



初めてあったあの日――――



君はそう言ったよね



だから、あたしは泣かへんよ



君には嫌われたくない



君の笑顔をずっと見ていたい



大好きな君の笑顔を・・・




―――――泣かへんよ―――――



クールで女嫌いの要【カナメ】に一目惚れした、いお【イオ】。

女はすぐ泣くという理由で、友達にすらなってもらえない。

どうしても諦めきれない、いおは「泣いたら友達やめてええから」

この先、どうなるの?