つながる 一本目

作者木蓮

あの日の夜は不思議だった。

いくつもの偶然が重なってそこにだどりついた。

それは、他の誰かでも良かったのかもしれない。けれど2人は出会ってしまった。

そして、他の誰でもなく2人でなくてはいけなくなってしまった…必然か…奇跡か…出逢わない方が良かったのか

2人の心は何処に行くのか…