京の嫌われ者、芹沢鴨を好きになってしまった私は悪いのでしょうか?たとえ二番目の女でも諦めることはできないのです。新選組の仲間との生活、部屋を芹沢さんへの恋心。
――芹沢鴨
京の、皆の、嫌われ者。
だけど。
あなたが何をしようと、
あなたが何をいわれようと、
私は貴方から離れることは
できないのです――
たとえ、二番目だとしても。