「ぼくのおよめさんに…なってください」
あなたもわたしもまだ幼かったけど…
あなたは私にそう言って…桜の花びらをくれたよね
その時私もあなたのお嫁さになりたくて…
「わたしをあなたのおよめさんにしてください」
そう言って
私からも…桜の花びらをあげたよね。
それはちいさな、ちいさな誓いのようで…
永遠に変わらない、約束だとおもってたよ
でも…あなたは
その約束をおいてどこかにいっちゃったんだよね
もう会う事なんてないと思ってた
私はあなたに会えてよかった。
きっと
この桜の花びらのおかげだね
ありがとう
※ この作品は、なんと二人で作っています…
なので更新遅れますが…応援してくださったら
とても嬉しいです。