微文学テイストの恋愛っちゃ恋愛小説。
久々に故郷へと帰ってきた「僕」
故郷の我が家にて待っていたのは、病弱な妹「緋色」通称「ひぃ」。
寒い故郷で、二人は長年の時を経て触れ合う。
しかし、優しい時はひぃの告白で一変した。
「ひぃね、本当は……雪女なんだよ。」