あたしはネ。
祐希のために
神様に与えられた
最初で最後のプレゼントなんだ。
だから
まだ大丈夫。
祐希がいるから
夜は明けるんだ。
たとえ神様に嫌われても
罪ノ果実を食べても
*この小説は2006年に公開していた小説"罪ノ果実。"を2008年 新たに書き直した"完全版 罪ノ果実。"です
この小説では一部残虐な的なシーン、過激な表現が含まれております。
また未成年による飲酒 喫煙の表記がございますが未成年の飲酒喫煙は法律で禁止されております
- 最終更新日
- 2006/10/14
- 作品公開日
- 2000/01/02
- ページ数
- 完結 465ページ
- 文字数
- 125,694文字
- セルフレイティング
- 暴力描写 性描写
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作品スタンプ・シーン
1
作品コメント
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- 愛舞
初めて… この物語を最後まで読んで 心が変わりました。。 このよぉなお話は初めてだったので、なんか読みを終わった今でもまだ泣いてます… 止まりません…。 この物語を書いてくださって ありがとうございます。 明日から強く生きていきます。 幸せな家庭に育った自分を 神様に感謝いっぱいのお礼を したいと思います。 ほんとにありがとうございました。
- 零
凄く切ない純愛 私も愛を受けて育って来れなかったので 時折色んな登場人物の心理が痛いほど痛感出来ました… 『子供は親を選べない』 弱い者が一番傷を背負う これ程切なく哀しい事はないですね… “愛”も“祐希”も 親の因縁に生まれた最初から死ぬ最後まで振り回される運命によって結果的に近親相姦の許されない愛になってしまったけど 一途な真実の愛には間違いなかったでしょうね とても切なく哀しいラブストーリーでした
- *NACHI*
愛とはなんなのか｡ 興味本位で読んでみたら こんなに深い愛が 書かれてあって本当に びっくりと同時に 著者の美帆子さんに 感心しました。 この物語には いろんな愛が含まれて いて主人公を外川増美に してみてもマサにして みてもどれもただ純粋に 恋をしていただけなん だなあって思いました。 ただ間違った恋と愛を してしまっただけなんだ って感じました。 本当にいい物語でした。 美帆子さんありがとう?