見えない彼女

作者のでぃー

もう見えない。もう聞こえない。もう触れられない。

隣にあった温もりは、冷たい風に連れ去られた。

君と過ごした数日間は

嘘のようで現実で

信じられないくらい楽しくて

夢のようなものだった。

今はいない君にもう一度だけ言いたいよ。



聞こえてる?



本当にありがとう