これから過ごしていく毎日は必ずお前と
一緒がいい。
どんな困難に合おうと、俺はお前を一生
手離さねぇから
「梓...、梓っ!!」
あんなに焦った顔で、私の名前をなんども呼ぶ彼は...始めてだった。
その心地よい彼の声を、いつまでも聞いていたかった。
大きな力強い腕で、もっと抱き締めて欲しかった。
子供じみた無邪気な笑顔を、ずっと見ていたかった。
貴方と過ごす毎日が、一番の宝物だったよ。
私は、一番の幸せ者だねーーーーーー。