えぃな
『心』の存在
幼少期から
酷いイジメをうけ
心を閉ざす主人公。
その卑劣な日々の中に
初恋、の戸惑いを抱えた
ある意味では
強くリアリティを感じる
作品です。
言葉の言い回し
心に響く言葉が
作品へと引き込み
目が離せませんでした。
イジメ、という問題が
重要視されながらも
消えることのない世の中。
ノンフィクション
ならではの
メッセージ性。
私のような子供が
軽い気持ちで
言葉にはできないけれど
ただ、一人でも多くの方に
訴えていってほしいと。
そう思いました。
読みやすさ
内容についての感じ方は
人それぞれです。
作品に対する強い思いが
伝わってきました。