めぐみ
夢か、現か
SHIMAさん、お帰りなさい。思わずレビューを書きにきてしまいました。
SHIMAさんならではの素晴らしいストーリー設定には毎回感激です。
今回も素敵。
ただ、11ページの「今年は冷夏だというのに」というラストの一文が気になりました。
うーん、何と言うか、「彼女がいないという現実を受け入れなくてはいけない」と主人公は感じたのに、「今年は冷夏だというのに」という一言が、あれ、まだ非現実を信じているの?
という印象を私は受けました。
これは私の理解力の問題かもしれません、ごめんなさい。
そして。
11ページの「この町に空き地~」の段落内の文章についてです。
「回収されていたはずだ」
「多かったはずだ、今は」
という描写がそれぞれありましたが、どちらも現在形にしてしまったほうが読みやすいのではないかと思いました。
「回収されているはずだ」
「多いはずだ、今は」
のほうに私ならするかなと思いました。でもこれは私の主観です、いろいろと間違った表現でしたらごめんなさい。
以上、拙いレビューを失礼いたしました。少しでも参考になれば幸いです。