いつかまた、君と出会えたその時は

作者りゆら





 消えてはまた、よみがえる。




 淡く切ないあの日々が

 また私を掻き乱す。






 もう君に伝えることが出来ないから

 最後の、ラブレターを

 遠い空の下の君に。